NAKANISHI Akemi
グラフィックデザイナー/子育て支援/主婦
Concept
自分の価値観が誰かの喜びになる。
自由だった子ども時代、自分の好きなことをする時間があり、自分の世界を持っていた。「やりなさい」と言われるとやりたくない。自分のやり方で、周りと違うことがやりたくなるあまのじゃく。そんなことから、自分の価値観を強く持つようになった。家族とは楽しい思い出が多かった。大人になってからも、家族や子どもとの関係、もっと広く言えば人との関係を大切にする。子育て、食育のこと、健康のことで「人の役に立つことがしたい」。それはそうなのだけれど、「自分の価値観で」という部分が大事。
ご本人より:あぁ…そうだっな…っと、子ども時代を思い出しながら。人のことばかりであまり自分のことを考えたことも無ければ追求したことも無かったので、ミズノさんとの会話に、自分ってどううだったかを改めて思い直しました。一徹?では無いけど頑固だったなってことも…出来なくて気になっていたことも、たとえつじつまが合わなくても誰もが大事だと思ってしまう考え方も、実は強みだったんだなぁ…ととても気が楽になりました。誰でも子どもの頃の事が実は今を形成する大事な何かになっている。時間が足りなくてもっと色々話してみたかった…。今の自分に満足していなくても、もししていたとしてもきっと新しい何かが発見できそうで、是非皆さんにお勧めしたいです。