岡崎市の自然豊かな場所で、女性向けの「癒し」をテーマにした拠点、「天使の丘」さまのホームページリニューアルを担当させていただきました。制作においては、依頼者さまの想いを届けるため、コンセプトを言語化することを、丁寧に取り組みました。
制作にあたっては、まず依頼者である、後藤さんの話をじっくりと伺い、想いや考えを少しずつ言葉にしていくことから始めました。いくつかのやり取りを経て、提案させていただいたのが、こちらのキャッチコピーです。
『あなたの癒しは、私の癒し。』
「癒し」というのは、癒す側も、癒やされる側も、どちらもが癒し癒されている。お互いにとって嬉しいことだということを表現しました。とても気に入っていただけました。
そして、天使の丘がどんな場所であるか?ということも、丁寧に言葉を選んでいきました。そうしてできたコンセプトがこちら。
『幸せの循環が生まれる場所 天使の丘』
「癒し」を仕事にして活動している人にとって「循環」は馴染み深い言葉であることも踏まえて、このコンセプトを提案しました。こちらも大変喜んでいただけました。
また、天使の丘さんは、行っている事業の内容が複雑で、説明が難しいという課題があったのですが、「癒しのサロン」であり「レンタルスペース」である、というようにわかりやすい表現を工夫しました。
天使の丘さんのホームページには、色々なところにイラストが登場します。こちらは、依頼者、後藤さんが描かれたものです。素敵なイラストを描かれることを知って、それならば「描いたイラストをホームページに使いましょう!」と提案させていただきました。オリジナルなイラストにより個性的なホームページになりました。
また、ホームページ内の写真も、提供していただいたものです。こちらはなんと、後藤さんの娘さんが撮影されたとのことです。建物や室内、ロケーションが非常に魅力的な場所ですので、写真のクオリティは重要です。その点でも、拠点の魅力がより引き立ちました。
主に、農業経営向けの業務管理システム開発をされている、シンプルワークス株式会社様の企業理念の言語化と、ホームページリニューアルを担当させていただきました。
ご依頼をいただき、まず取り組んだのは企業理念の言語化です。代表井上さんのお話をじっくりとうかがい、それを元に原稿を作成する。こんな感じでどうでしょうか?と、その原稿を確認いただき、伝えたい想い、実際の業務とズレがないか、言葉のニュアンスの細かな違いなどをチェックしていただきます。チェックいただいた箇所を修正して、また確認していただく。そんな行程を何度か繰り返します。
また、企業理念は会社にとっての根っこ、重要な言葉であるため、言葉づくりも緻密に行いました。
そうやってできたのが、リニューアルしてホームページにも掲載されている企業理念です。ミッションは「業務に"シンプル"をつくる」、ブランドプロミスは「わかりやすい,使いやすい,機能する」という言葉になりました。どの言葉も、シンプルワークスさまにとって「我々はどうあるべきか?」というアイデンティティを表現した言葉になりました。
シンプルワークスさまは、システム開発業務を特に農業経営に特化して事業をされています。そこで、ホームページのターゲットを農業経営者とし、コピーライティングやデザインにも農業っぽさを全面に打ち出しました。例えば、ホームページを開いてまず目に飛び込んでくる言葉に「農業経営が"よく育つ"システム」とし、農作物が育つと、経営が育つをかけて表現しました。
また、太陽と雨というイラストを使用したり、植物の芽をモチーフとして多様したり、ただのシステム開発会社ではなく「農業に特化したシステム開発会社」であることをアピールするようなデザインを施しました。また、ホームページ内で使用されている農作物の一部は、代表井上さんの自宅にある家庭菜園の写真を撮影させていただき、使用しています。ちょっとしたこだわりです。
エステサロン「ラ ポール クオレ」さまのロゴマークを制作させていただきました。先日は、"はじめてのブランディング"ということで、名刺とチラシを制作させていただきました。引き続きのご依頼、ありがとうございます!ご提案させていただいたのは、以下のデザインです。
こちら、コンセプトがありまして「愛の太陽」。ピンク色=愛の色で、太陽のかたちをつくり、その愛のエネルギーで、人の心の中にある陰と陽を包み込む様子を表現しました。また、ピンク色の太陽は、ご本人が大好きな花、ガーベラにも見えます。
せっかくのロゴに込めた想いですが、マークだけでは伝わらない・・ということで、ロゴにポエムを添えて、シートを作成。
こちらを、額縁に入れて、プレゼントさせていただきました。とっても喜んでいただけました(^^)v
2019年夏頃、「とよたAIDA」という団体が立ち上がりました、わたくしミズノも、メンバーの一人なわけですが。これまた、今振り返ってみると、すごい偶然が重なってできたんだなと、不思議な気持ちになってきます。
現とよたAIDAの代表である、ベジタブルカフェきらずやオーナーの志水さんに会合があるからと呼ばれて行くと、そこには熱い想いをもった女性4名がいました。その会合では、それぞれのメンバーが想いを語りあいます。豊田市の「かわむこう」と呼ばれる地域のこと、中高生たちが夢を失っていること、子どもの手が離れたママさん世代のこと。ちょっとマズイよね。なんとかしたい、なんとかしなきゃ。
そんな話を聞いていると、ぼくの頭の中では、その断片的でふわふわっとしている話を、一本の線でつなげようとします、自然と。この取り留めのない女性たちの会話をまとめるとどうなる・・・!?
そんなことを考えていて、一つでてきたキーワードが「間(あいだ)」という言葉でした。街中でもなく山間部でもない「かわむこう」の地域、大人でも子どもでもない中高生、子育てと自分の人生の間にいるママさんたち。そう、間に挟まれた人たちは、自分が誰だかわからなくなる、だからアイデンティティを見つめる必要があるんじゃないか!
と、この場所に集まった人たちの想いは、ぼく自身が大事にしている価値観と一致していたのでした。
その後は、トントンと話は進み、団体をつくろう、イベントをやってみよう、いずれ中高生たちが企画するイベントを大人たちがサポートしよう。そのように、団体の骨子が決まっていきました。
豊田市の花丘商事さまのホームページリニューアルを担当させていただきました。花丘商事さんは、環境ビジネスを営んでおり、花丘商事の事業と合わせて「なのはな農園」「豊田・加茂 菜の花プロジェクト」計3つの事業をされています。この3つの事業は、コアの部分ではつながっているけれども、上手に説明しきれていないということで、ホームページリニューアルに合わせて、事業の発信整理も行いました。
3つの事業について、丁寧にヒアリングを行い、それぞれの事業が何を目指していて、どのように関連しているかを整理していきました。整理したものを、ひとつのメッセージとしてまとめた文章が以下のものです。
次に、3つの事業の関わりを、一枚のグラフィカルなビジュアルとして表現しました。タイトルは「循環型社会を目指す 菜の花のスパイラルアップ」。比較的若い年齢層の方にも理解していただけるよう意識しました。
情報発信をする、キャッチコピーを書く、デザインをする、そんなときに重要なのは「顧客目線」であると、よく耳にする話ですが、どれほどまでに「顧客目線」に立てているかは、制作者の姿勢や技術によって様々なのだと思います。
今回、小学生向けの脳科学学習塾「RAKUTO豊田校」さんに、こんなコンセプトを提案させていただきました。
制作において、まず行うのはヒアリング、じっくりじっくり、クライアントが大切にしている価値観を、深く掘り下げています。その次に、その価値観を求めるお客さんはどんな人だろう?と考えながら、ちょうどいい言葉を探していきます。
今回の場合、「自分で考える」が、好きになる。という言葉に落ち着きました。「お母さん教えて〜」と言われて、「自分で考えなさい!(なんでうちの子は自分で考えることができないの!)」というお母さんは多いのではないでしょうか?→続きはこちらで読むことができます
見つけた言葉=コンセプトを主役にして、ブログデザインも刷新しました。この言葉が、RAKUTO豊田校さんと、それを求めるお母さん方の接点になるので、伝わりやすいように表現されています。
中学校時代の同級生、ぼくと同じ時期(2015年頭)に開業という、なんだかご縁を感じる新澤くんのメガネ屋さんのホームページを制作させていただきました。今回、なんでかなんでか、変なノリで↓↓↓こんなものができちゃいました(笑)
制作秘話が書かれていますので、ぜひお読みくださいませ。→5人のメガネ男子たちがこのホームページを作った10の理由。
さて、レイアップさんのホームページ制作にあたり、こだわりポイントが2つ。「ひねくれコンセプト」と「地元密着SEO=検索エンジン対策」です。
毎度、何かしらのデザインを行う場合、「コンセプト」や「キャッチコピー」は人一倍気を使う方ですが、今回も難産の末に、こんなコンセプトが生まれました。
三重県のいなべ市商工会さんが、新たにスタートさせた創業サポートプロジェクト。職員の方とご縁あり、コンセプトづくりからネーミング、サイト制作までを担当させていただきました。プロジェクト名称は「ミツカル」です。
お話をいただいてから、商工会職員の方との打ち合わせを重ねました。まずはコンセプトをつくり、コンセプトに相応しいプロジェクト名称「ミツカル」としました。
そして、そのコンセプトをを伝えるべく、サイトの制作に入っていきました。シンプルな構成ではありますが、このサイトでいちばん気を使ったのは、プロジェクトの価値を伝えるコンセプトのページです。
ターゲットである創業予定の方のニーズと、商工会で行なっているサービスをふまえ、「どうぞ、話してください。聞かせてください。」というメッセージを中心にして展開しました。
クライアント:いなべ市商工会 さま
URL:https://www.mitsukaru-inabe.net/
担当業務:ホームページ制作/コンセプト言語化/ネーミング(プロジェクト名称)
システム:Jimdo(ジンドゥー)
安城市でホメオパスをされている、杉浦美奈子さんのホームページ制作を担当しました!実は、わたくしミズノ、個人的にホメオパシーの健康相談でお世話になっており、そこからのご依頼でした。
内容としては、ホームページ制作だけにとどまらず、屋号のネーミングや、ロゴマークの制作もさせていただきました。
サイトを見ていただくとわかるかと思いますが、一風変わった、個性的なホームページになっています。ページは1ページだけ、文字量が多くて長い、そして、杉浦さんの思いやストーリーがふんだんに書かれています。
「なぜわたしがこの仕事をしていて、誰に、どんなことを提供したいのか?」
それを伝えることを目的とした、杉浦さんの人生を伝えるホームページ、いわばアイデンティティページです。興味を持たれましたら、ぜひご覧ください!
そして、杉浦さんのホメオパシー健康相談は、まじでこれオススメでございます。健康になりたい人、人生をより充実したものにしたい人、杉浦さんに門を叩いてみることをオススメします!
杉浦さん、ありがとうございました!引き続き、ホメオパシーの方でもよろしくお願いします(^^)v
西尾市の墓石店「石匠武田」さまのホームページ制作を担当させていただきました。
サイトを制作をしていく上で、サイトのコンセプトの設定は非常に気を使いました。石材店はの業務内容は、似たようなお店が多く、選んでもらうための「違い」を出す必要があるからです。
石匠武田さんのコンセプトは、「思った通りのお墓を叶えるお墓店」。これは、3代目の「感謝されるような仕事をしたい」という思い、3代目が歩んできた人生から導き出しました。
武田さん、ありがとうございました!
クライアント:石匠武田 さま
URL:http://sekisyo-takeda.jimdo.com/
担当業務:コンセプト立案/デザイン/原稿作成/サイトカスタマイズなど
システム:Jimdo(ジンドゥー)
ライオン動物病院の呉(お)院長の依頼を受け、岡崎市で犬猫やみんなをつなげるコミュニティ「アノコモ」の立ち上げを担当いたしました!
当初の依頼内容としては、ホームページの立ち上げであったのですが、制作業務にとどまらず、事業コンセプトの策定や、編集部を組織するところまでを担当しました。
そして、なんと!わたくしミズノ、サイト公開後も、アノコモの編集長として関わることとなりました。これからも、ポエジーと合わせてアノコモをよろしくお願いします。
呉先生、ありがとうございます!そして、今後ともよろしくお願いします!
※ミズノは2017年5月で編集長の役割を終え、次のメンバーに運営を託しました。
ドイツ在住の日本人セラピスト、ELGA Holistic SalonのMegumiさんとご縁があり、アメブロのデザインやコンサルティングを担当させていただきました。
Megumiさんは、ご自身でアメブロを立ち上げて、ブログを書いていましたが、もっと本格的にやっていきたいとのことで、ご依頼いただきました。お話をうかがっていくと、大事な点は次の2点でした。
具体的にはこのようなことを行いました。
Megumiさんのお仕事は、アロマやセラピー、ヒーリングといった「目には見えないもの」を提供しています。そういった場合に課題になるのが、見えないがゆえの伝わりづらさです。
そこで、少し長めの記事を一つ用意して、サービスの価値を端的に伝えたり、そのサービスを提供できる裏付けや、根底にあるMegumiさんの想いをストーリーをもって伝えるような構成にしました。
少し長いですが、ぜひご覧ください。
岡崎市宇頭町の痛くない整体「いとー健向院」さんのコンセプト言語化を担当させていただきました。
院長の伊藤さんは、全盲の視覚障害でありながら、整体のお仕事をされているのですが、特筆すべきはその手技。視覚障害者ゆえの「繊細な手の感覚」があればこその、他には真似できない施術です。
そういった特長も踏まえ、いとー健向院の「5つの特長」として、文章にまとめていきました。
簡単に5つのポイントをご説明しますと、
1.そっと触れるだけ、視覚障害者ゆえの繊細な手の感覚があればこその、痛くない整体。
2.身体の不調の根本は、姿勢の悪化が原因。姿勢の改善と指導を受けられること。
3.もと看護師の奥さまがいることで、赤ちゃん連れのママも来院しやすい点。
4.一対一のマンツーマン施術なので、プライベートが守られ安心である点。
5.約30年間、4万人を越える実績があり、喜びの声を多数いただいている点。
以上のようにまとめ、簡潔な文章にしました。
伊藤さん、いつもありがとうございます!
※伊藤さんの整体はミズノも体験したのですが、すごいです。身体に不調を感じている方は、ぜひオススメします。
クライアント:いとー健向院 さま
▼この実績に関連するサービス
横浜〜東京で、キャリアコンサルティングやカウンセリングをされている野村式栄さんの「肩書き作成」を担当させていただきました。
野村さんの抱えていた課題は、当時名乗っていた肩書きが、自分でもしっくりきておらず、仕事の内容も、説明をしないと伝わらない状態だったそうです。
お話をうかがっていくと、前の肩書きは抽象的で漠然としていたため、伝わりづらかったということがわかりました。そこで、最も届けたい相手だけにターゲットを絞り、新しい肩書きが完成しました。
『大人♡のキャリアコンサルタント』
作成にあたっては、打ち合わせ〜宿題〜打ち合わせ〜宿題を何度か繰り返して、一番ぴったりくる肩書きに少しずつ近づいていきました。
アンジーさんありがとうございました!
この肩書、ピッタリだと思います 笑
クライアント:大人♡のキャリアコンサルタント野村式栄(のむらのりえ)さま
サービス名:あなたの魂を表現した売れる肩書きづくり
※サービス詳細は、以下のページをご覧ください。
”リズムアップ整理コンサルタント”髙瀬美宇さんが提供する知的パフォーマンス最大化サービス「RHYTHMICAL WORK STYLE」のサービスコンセプトを作成させていただきました。
かたちがないサービスであるため、概要、提供価値、メリットの言語化は非常に重要であり、難しい作業でもあります。何度かの打ち合わせ、ご本人への宿題→添削を経て、シンプルで強い言葉が完成しました。
みーちゃん、打ち合わせのやり取りも楽しかったです!ありがとう!
クライアント:RHYTHMICAL WORK STYLE 髙瀬美宇 さま
▼この実績に関連するサービス
Onde〜オンド様の活動、代表である内水さんの想いを汲み取り、受け手に伝わるような言葉を組み立てました。また、ローズウィンドウは、Onde〜オンド様を含め、日本で大きな団体が3つあるため、その違いがわかるような表現にも心がけました。
愛知県豊橋市で、額縁の製造・販売をされている株式会社アイコーさまのオリジナル商品「メダルと賞状/写真が入る額縁」の商品コンセプト策定と原稿を制作させていただきました。
他にはないオリジナル商品の、「良さ」「他との違い」を端的な文章で表現しています。
▼この実績に関連するサービス
▼この実績に関連するサービス
コンセプトライティングの詳細については、以下のページをご覧ください。