言葉が現実を創り出す。
ん‥‥?
「言葉が現実を創り出す」とは、どういうことでしょうか?
少し、おかしな雰囲気がただよう言葉です。普通に考えれば、現実に何かがあり、それに対して言葉をつけるという順序です。つまり、現実が先で、言葉が後です。
しかし、ここでは、言葉が先で、現実が後と言っています。
古くは、言葉に霊的な力が宿ると言われた「言霊」や、身近なライフハックでも「口に出すことで、夢は叶う」。そんなことを聞いたことがあるかもしれません。
実際のところ、言葉が先か、現実が先かはどちらでもいいんです。ただ、僕自身、言葉には力があると信じたいし、なにより僕は、言葉から勇気をもらい、決して幸せとはいえなかった人生を変えてきた経験があります。
僕がつくった言葉で、みなさまの人生が少しでもより良い方向に進めば幸いです。
言葉をつくり、現実を変えていく。
言葉が現実を創り出す。
にわかに不思議な響きのするこの言葉。
首をかしげる人もいるかもしれません。
どうでしょう、
かたちを持たない言葉が、現実をつくる。
本当にそうでしょうか?
でも、もし、
これが本当だとしたら、
言葉は理想をつくり、
希望をつくり、
未来をつくることができる。
そんな存在だと、言えるのではないでしょうか。
言葉になった。
だから、動き出せる。
僕は、そんな経験を何度となくしてきました。
動き出すには、
言葉というエンジンが必要。
言葉というコンパスが必要。
言葉という目的地が必要。
今を変えるには、動き出すしかない。
動き出すために、言葉が必要な人へ。
言葉にならないものを、言葉にする。
言葉をつくり、そして、現実を変えていく。
POESY*ポエジー
poesy【名詞】
1. (1編の)詩;[集合的に] 詩, 韻文(poetry);詩作(法).
2. 詩的霊感;詩才.
3. 座右銘として詩句, 愛誦句.
Weblio辞書より引用
僕が思う「詩」について
詩というのは言葉で表されます。
その表面は薄く透きとおってしまうほどで、あたたかい生身を表現します。
もろくて、だから、それに触れさせない人もいます。
そんな内面を映しだすものだからこそ、詩を表現するのはすばらしいこと。
詩は軽快なリズムを持ちます。
弾性で、ウキウキさせる。
どこにでもある言葉、当たり前の言葉すぎて、届かないこともあるけれど。
その人の、心のある場所・経験・感情がそろわないと届かない。
詩を、ありのままで表現しているのは、とても美しいこと。
「詩」の持つ力について
糸井重里さんの、この言葉を引用します。
”さまざまな新しいことは、
詩人が種をまいて、はじまるように思っている。
ことばという表現でとらえたら、詩人ということになるけれど、
芸術家という言い方でもいいかもしれない。
鳥のように空を飛びたい。
こう、詩人が言った。
ほんとうは、たいていの人たちが
思ったことのあることだったけれど、
詩人がことばにしたのだった。”
シンボルマーク
モチーフは「火の鳥」。
既存の価値観を壊し新しい概念を生み出す、破壊と再生。つまり、炎の力。
コンセプト=抽象的な概念を操る、上空から遠くを見通す役割。つまり、鳥。
あと、単純に手塚治虫のマンガ「火の鳥」が大好きっていうのも
このモチーフにした理由の1つです。
本質と本音
世界の本当のことと、個人の本当のこと。
これだけが、物事を次のステップに進ませる。
知恵と工夫
コストをかけずとも、考え方・アイデアが大きな力を生む。
力のないものが生き残る術。力のないもののやり方。
成長と変化
『唯一生き残るのは変化できる者である』チャールズ・ダーウィン
人間は死の間際まで学べる、変われる。
破壊と革新
新しいものを生み出す。
そのために、まず既存のつまらない価値観を壊す。
個性と才能
『みんな違ってみんないい』他人と自分を比べない。
すべての人が素晴らしい能力を持つ。活かせないのは、居場所が悪いから。
1. 本質的でないことはしません
2. 信念に反することはしません
3. 自分の苦手なことはしません