やりたいことをやる人を増やす。
人がいちばん力を発揮できるのは、どんな状態でしょうか。
ぼくは、自分の意志で、自分のやりたいことをしている状態だと思っています。
過去のぼく、自分の意志でやりたいことを選んでこなかった人生は、葛藤と苦悩の毎日でした。
だから、ぼくは、自分が本当にやりたいことを探しました。
誰かに強制され、やりたくないことをやらされるのではなく、自分のやりたいことを見つけ、それをやること。
それが、自分らしい生き方だと思います。
ぼくの好きな映画「アイデン&ティティ」にこんなセリフがあります。
「やらなきゃならないことををやるだけさ だからうまくいくんだよ」
元々は、ボブ・ディランの歌詞であるこのセリフ、
ぼくはこのセリフを少しもじって、
「やりたいことをやるだけさ だからうまくいくんだよ」
としています。
それぞれが、自分のやりたいことを実現する。
ポエジーが目指す未来は、ぼくの個人的な体験をもとに描かれます。
思春期を過ぎた頃から、こんなことばかり考えていました。
ぼくは本当は何がしたいんだろう。
やりたいことが見つかれば、幸せになれるのかな。
自分の居場所、自分らしい生き方がわからずもがいてきたぼくは、理想の自分「やりたいこと」をずっと追い求めていたことに気がつきました。
だから、過去のぼくと同じように、自分のやりたいことが見つからない人に、それを見つける方法を伝え、実現のお手伝いをします。
そして、それぞれの人が、自分のやりたいことを実現している世界を目指します。
アイデンティティのデザイン
個人や企業の本質的な「らしさ」=アイデンティティを引き出して表現するのが「アイデンティティデザイン」です。
1. 個人向け
その人の「本当にやりたいこと」を見つけ出し、それを表現していくことで、自己実現を目指します。
2. 企業向け
「ブランドビルディング」企業の個性を見つけ出し、ブランドづくりの根っことします。
「ブランディング」企業の本質を表現し、本来の企業の姿と、顧客が受け取る企業のイメージを一致させます。
「ブランデッド」経営者のビジョンを社員に浸透させるとともに、社員の能力を最大限に引き出します。
1.本音を話すこと
理想を現実にするための第一歩は、自分に正直になること。
本音を隠している限り、何も変えることはできません。
本音だけが、物事を次のステップに進ませる力を持つのだから。
2.変化を恐れないこと
現状を変えることは、怖さをともないます。
でも、そこに行きたいからこそ、怖さを感じるんです。
時には、今までに築き上げたものを壊すことも。
3.本質的であること
星の王子様は「大切なものは目に見えない」と言いました。
表面的には見えない、裏側や奥、人の感情や心。
本質的なことに目を向けます。
4.美しく整っていること
あるべき姿であるならば、それぞれが、
あるべきところに収まり、ムダがないはずです。
たとえば、らせん状になっているひまわりの種のように。
5.個性的であること
自分らしいということは、他に同じものがないということ。
「みんな違ってみんないい」というように、
他人と自分を比べず、個性を大切にします。
POESY*ポエジー
poesy【名詞】
1. (1編の)詩;[集合的に] 詩, 韻文(poetry);詩作(法).
2. 詩的霊感;詩才.
3. 座右銘として詩句, 愛誦句.
Weblio辞書より引用
僕が思う「詩」について
詩というのは言葉で表されます。
その表面は薄く透きとおってしまうほどで、あたたかい生身を表現します。
もろくて、だから、それに触れさせない人もいます。
そんな内面を映しだすものだからこそ、詩を表現するのはすばらしいこと。
詩は軽快なリズムを持ちます。
弾性で、ウキウキさせる。
どこにでもある言葉、当たり前の言葉すぎて、届かないこともあるけれど。
その人の、心のある場所・経験・感情がそろわないと届かない。
詩を、ありのままで表現しているのは、とても美しいこと。
「詩」の持つ力について
糸井重里さんの、この言葉を引用します。
”さまざまな新しいことは、
詩人が種をまいて、はじまるように思っている。
ことばという表現でとらえたら、詩人ということになるけれど、
芸術家という言い方でもいいかもしれない。
鳥のように空を飛びたい。
こう、詩人が言った。
ほんとうは、たいていの人たちが
思ったことのあることだったけれど、
詩人がことばにしたのだった。”
シンボルマーク
モチーフは「火の鳥」。
既存の価値観を壊し新しい概念を生み出す、破壊と再生。つまり、炎の力。
コンセプト=抽象的な概念を操る、上空から遠くを見通す役割。つまり、鳥。
あと、単純に手塚治虫のマンガ「火の鳥」が大好きっていうのも
このモチーフにした理由の1つです。